40代管理職の仕事のつぶやき

仕事のこととかつぶやいてます

NISAのこれからの可能性

どうも、おじさんです👨

最近は思った以上に一日が早く過ぎている感じがしてます笑

 

【今回のテーマ】

さて、今回は『資産運用』のお話です。

その中でも『NISA』についてです。

資産運用って聞くと難しそうだなって思いますよね💦

実は私もそんなに詳しくはありません…笑

株式投資や為替投資、仮想通貨取引なんかも

単に価値が上がれば得になるし、下がれば損をする。

それくらいの知識で考えてます。

普通に考えたら頭が痛くなりそうな分野ですが

未来の自分の資産を豊かにするために

メモ的な感じで書いていきたいと思います。

【NISAとは?】

NISAとは、毎年一定の金額の範囲内で株式や投資信託などの金融商品の取引で生じた利益が非課税になるものをいい、成年が利用できる『一般NISA』『つみたてNISA』と未成年が利用できる『ジュニアNISA』に分けられます。

 

【2020年度制度改正と令和5年度税制改正の大網等】

NISAは2020年度の制度改正により、ジュニアNISAの口座開設が2023年までとされ

2024年以降は新規購入ができなくなりました。

さらに令和5年度における税制改正により、2024年以降のNISA制度の拡充・恒久化が行われることになりました。

 

【2023年までのNISA】

【2024年からのNISA(新制度)】

引用元:金融庁NISA特設ウェブサイト

 

【新制度になると?】

新制度のNISAでは一般NISAが成長投資枠、

つみたてNISAがつみたて投資枠という名称になり

それぞれ年間投資枠の上限アップし、非課税で保有できる期間が無期限となりました。

  • 成長投資枠の年間投資枠は240万円(旧一般NISAは120万円)
  • つみたて投資枠の年間投資枠は120万円(旧つみたてNISAは40万円)
  • どちらも非課税保有期間の上限がなくなり、無期限で保有できる

そして、大きな変化としては成長投資枠とつみたて投資枠が併用できるということです。

今までは1年毎にどちらかを選択することでしか運用ができませんでしたが

2024年からは投資とつみたてを同時に運用することが可能になります。

 

【新しいNISAに期待できる?】

投資枠が増えたり、非課税の期間が無期限となったり制度併用ができるなど

これからNISAを始めてみようと思ってる人にはチャンスかも知れません。

もちろん併用は強制ではないので、一方のみの運用でも問題ありません。

運用利益が無期限の非課税となるので長期的な運用と考えれば

生活の負担にならない程度の投資金額でやってみるのもアリだと思います。

 

【NISAに向いていない人】

税制改正でメリットがあるように思えるNISAですが

もちろん損をすることもあります。

元々NISAは長期での運用を基本としているので

すぐに結果を求めたい人や頻繁に売り買いする人などは

トータルで損をする確率が高いです。

さらに投資先の選択がとても重要になってきますので

金融機関の投資信託の担当者などのアドバイスなどを聞きながら

投資先を選ぶと良いでしょう。